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2015年11月

今シーズン注目の化粧品!

早いもので暦の上では冬となりました。冬と言えばお肌の天敵である乾燥の季節です。この乾燥に夏の紫外線ダメージが加わると、一気にシワやタルミが目立つようになります。そこで今シーズンの化粧品のキーワードの一つとなっている、幹細胞化粧品についてみて行きましょう。

①    幹細胞って何?
幹細胞とは簡単に言いますと、細胞を作り出す元となる細胞の事です。体のいたるところに存在し、臓器や血液、皮膚などを作り出しています。医療の現場では再生医療(ips細胞など)として研究が進められている分野ですね。そこで化粧品分野でも皮膚の幹細胞に働きかけ、活性化することで肌全体を整えていくという研究が進められています。
皮膚の幹細胞には、肌を生み出す『表皮幹細胞』と、真皮でコラーゲンなどを生み出す『繊維芽細胞』があります。肌の新陳代謝(ターンオーバー)は表皮幹細胞により生みだされ、肌のハリを生み出す元となるコラーゲン、エラスチン、ヒアロルン酸などは繊維芽細胞によるものです。

②    幹細胞にアプローチ
年齢を重ねるごとにこれら幹細胞の働きは弱まっていきます。 表皮幹細胞の働きが弱まると肌の新陳代謝が遅れ、古い角質層が剥がれにくくなり、肌のかさつき等が目立ちくすんで見え透明感がなくなってしまいます。そして繊維芽細胞の働きが弱まると、生成されるコラーゲンなどが減り、肌のハリや弾力性が落ちシワやたるみの原因となっていきます。老化の始まりですね。そこで今シーズン注目されている化粧品は、この表皮幹細胞や繊維芽細胞にアプローチすることで、肌の新陳代謝を促し古い角質を剥がれやすくしたり、細胞活性化させコラーゲンなど生成を促すというものです。幹細胞が活性化するとコラーゲンなどの生成量も増え、お肌にハリや弾力が戻ってきます。

③    注目の化粧品
幹細胞に働きかける化粧品成分としては、植物由来の『アルガン幹細胞エキス』、『リンゴ果実培養細胞エキス』などがありますが、具体的にこの成分が入っているので幹細胞化粧品という定義は今のところありません。現在、各化粧品メーカーが研究、開発を進めている状況で、今シーズンの注目されているものを少しご紹介。

・表皮にアプローチし、速攻で潤い肌に整える化粧水
 リボソーム トリートメント リキッド 170ml ¥10,000 コスメデコルテ
ビワ葉エキスなどの有効成分をリポソームカプセルで浸透させ、細胞間脂質の潤いを抱える能力をアップする。

・コラーゲン生成を活性化するクリーム
 エピステーム ステムサイエンス リフトクリーム 45g ¥33,000 エピステーム
脂肪幹細胞がコラーゲン生成に関わっていることを確認し、肌の内側からハリ感をアップする。乾燥の季節も潤いをキープする。

・塗った瞬間に潤うのに肌はサラサラ美容液
 エリクシール シュペリエル エンリッチドセラムCB 35ml ¥7,500 資生堂
真皮と表皮の幹細胞研究を基に生まれた美容液。手に取った瞬間はコクのある感触なのに、はだに伸ばすとサラサラに変わり長時間潤いをキープする。

少々お高いですが、その分効果は抜群です。是非、今までのスキンケアに加えて頂きたいアイテムの1つです。

こらからの季節は益々乾燥が進み、肌へのダメージが高くなります。日々のスキンケアが大切です。しっかり補修していつまでも、ハリのある若々しいお肌を保ちましょう(^^♪

 

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老化はもう始まってます、、、

最近お肌にハリがない、シワが増えた、シミができやすい、などなど肌ダメージが気になる声をよく聞きます。これは肌老化による症状で、放置すれば益々肌老化がすすんでしまい、取り返しのつかない事になってしまいます。そこで、肌老化の原因を知り、早めの対策をたてるようにしましょう。まだ若いから大丈夫!などと言っていると、気づいた時は手遅れになりかねませんよ。

①    紫外線
肌老化で最大の敵はみなさんよくご存知の通り、そう紫外線です。肌老化の65%は紫外線によるもので光老化と言われています。日光を浴びると、肌を守ろうとメラニン色素がつくられ、新陳代謝により排泄されます。しかし、繰り返し紫外線を浴びると、メラノサイトが増え、また表皮が厚くなるなど変化してシミができてしまうのです。また、真皮まで達した紫外線はコラーゲンを劣化させ、肌のたるみやシワを産み出す原因となります。紫外線は1年中降り注いでいます。わずかな外出でも油断禁物です。しっかり、紫外線対策をするようにしましょう。

②    活性酸素
これもみなさんよく耳にする言葉ですね。鉄などの金属が錆びたり、バナナが茶色なったりするのは、酸素によって酸化するためです。活性酸素は私たち体内を錆びつかせる酸素。これが体内で大量発生すると細胞を傷つけ、老化を引き起す原因となるのです。
ではどうやって発生するのか?なんと活性酸素は呼吸するだけでも発生するのです。しかし、人には活性酸素を除去する抗酸化力のある酵素(SOD)が体内に備わっていますので、すみやかに活性酸素を取り除いてくれます。ただし、この酵素は30代以降徐々に減っていってしまいます。ではどうすればよいのでしょう?日常生活で活性酸素の原因(紫外線、喫煙、過労、ストレス、激しい運動など)をすべて避けることはできません。しかし、できるだけ意識して避けながら、抗酸化力の高い食べ物をたくさん取るようにしましょう。

③    肌刺激
みなさん化粧品を使用される時、『たたく』、『擦る』、『引っ張る』などの刺激をお肌に与えていませんか?また、化粧品を使用した後ヒリヒリするなど、自分の肌に合わない化粧品を使用していませんか?これらは肌炎症を引き起こす原因となります。日常的にこのようなケアをしている人は慢性的に肌炎症を起こしていることになり、活性酸素が発生(肌炎症により)し、常に肌を傷つけている状態なので、肌老化を促進してしまいます。気を付けるようにしてください。基礎化粧品は、手のひらで少し温めて、優しく全体に塗り、その後軽く両手を10秒間押し当てれば十分です。

④    血行
加齢と共に血管は硬くなりもろくなるので血行が悪くなります。そうすると、肌細胞に酸素や栄養素が行き届かなくなり、老廃物が蓄積してしまいます。その結果、肌老化が進んで乾燥やくすみが起こりやすくなるのです。加齢の他にも、運動不足、冷え、喫煙、不規則な生活などが原因で血行不良を起こしやすいので、これらに気を付けて血行を維持するようにしましょう。

加齢による肌老化は避けられませんが、それ以外の外的要因による肌老化は早めに対策を立てることで防ぐことができます。気になってからではなく、今のうちからしっかりと対策を立ててくださいね~(^^)/

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油を知ることが美容の第一歩!

みなさんの日常生活には欠かせない油。一概に油と言っても、美容や健康に良いものから体に蓄積して肥満の元になるものまで、様々な性質をもっています。正しい油の性質や取り方を知り、美容や健康に役立てましょう。

①    『油』と『脂』の違いって?
先ずは、『油』と『脂』の違いをみなさんはご存知ですか?一般的に『油』は植物性で常温で液体のもの、『脂』は動物性で常温で固体のものを指します。大豆油、コーン油、紅花油、ヒマワリ油などでは『油』、バター、ラードなどは『脂』に分類されます。例外として、魚の油などは動物性ですが、常温で液体のため『油』と書き、カカオ油は植物性ですが、常温で固体なので『脂』と書きます。

②    油の種類
油の種類は含まれる脂肪酸によって大きく2つに分けられます。
・飽和脂肪酸
飽和脂肪酸はバターやラードなどの『脂』に多く含まれ、チーズやクリームなどにも含まれています。そして、体内で吸収されると体脂肪として蓄えられるので太りやすくなります。ダイエットの天敵と言える脂です。
・不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸は常温で液体である、植物性油と魚油に多く含まれています。更に不飽和脂肪酸は細分化され、オレイン酸(オリーブオイルやゴマ油など)、リノール酸(大豆油やコーン油など)、αリノレン酸(魚、エゴマ油、亜麻仁油など)に分類されます。

③    どの油を選ぶ?
上記のように油の種類は豊富で、どの油をどのように取ればいいのか悩みますよね。先ずは油の性質を考え、バランスよく摂ることが大切です。
・料理油で取る
日常使う調理油としては、リノール酸(サラダ油)がよく使われていますが、取り過ぎるとアレルギーを起こしやすいことなどもあるので、エネルギーとして使われ体に蓄積しにくいオレイン酸(オリーブ油やゴマ油など)をお薦めします。オレイン酸は酸化しにくいため保存もしやすく、調理にも使いやすいのが特徴です。
・そのまま取る
体の細胞や組織を作る元となるαリノレン酸は、加熱すると酸化しやすいので料理油としては向かない為、サラダなどドレッシングとして使うか、そのまま飲む(1日スプーン1杯程度)と良いでしょう。アレルギーを抑える作用もあります。最近人気のエゴマ油や亜麻仁油などがこれにあたります。
・一番重要な魚油
油の中でも特に重要と言われているのが魚の油。その理由はαリノレン酸が体内で代謝してできるEPAやDHAを最初から多く含んでいるからなのです。EPAは抗アレルギー作用や血中の脂質を下げたりする作用があり、DHAは集中力の向上や認知症、うつ病の防止作用などがあると言われています。EPAやDHAは青魚に含まれているイメージが強いですが、実はマグロや鮭など脂ののった魚にも豊富に含まれているのです。生魚や魚料理が苦手な方は、缶詰をお薦めします。缶詰は真空加熱調理を行っているので、油の酸化も抑えられていますので是非汁ごと活用してください。

日常の生活に欠かせない油。良質の油を効率よく摂って美容と健康に役立ててください。

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