2013年4月
背中美人
さあ明日から5月です。
薄着の季節がやってきます。
みなさんUV対策をちゃんとして綺麗なお肌をしっかり守ってくださいね。
特に気を付けたいのが『背中』!
顔や腕などはみなさんちゃんとUVクリーム塗ってケアされていますが、背中は大丈夫ですか?背中は自分では見れませんが、他人からよく見られるポイントです。
そんな背中が、シミやニキビでいっぱいだとあなたの魅力も半減してしまします。
顔や腕と同じくらいケアを忘れないでください。
背中美人の秘訣
①外出前にUVクリームを塗りましょう。
②なるべく通気性の良い服装ででかけましょう。
③汗をかいたらこまめにふき取りましょう。
④皮脂分泌を活発にする香辛料の強い食事は控えめに。
⑤脂肪分や糖分の多い食物の過剰摂取は控えましょう。
⑥入浴の際は髪を洗い、そのあと体を洗い、背中にシャンプーや石鹸が残らないようにしましょう。
⑦なるべく柔らかいタオルで洗いましょう。
⑧入浴後、顔だけでなく背中にも化粧水で水分補給ししょう。
背中美人で夏を楽しく過ごしましょう(^^ゞ
コーヒーダイエット
コーヒーダイエット!
お茶と並ぶ世界2大飲料として、世界中で広く愛されているコーヒー。
いまや日本でもお茶と同じくらいなじみのある飲み物がコーヒーではないでしょうか。
特に仕事中は「頭がすっきりする」「眠気が覚める」などの理由で、気がつけば何杯も飲んでいる方も結構多いと思います。しかし、その反面あまり体によくないイメージを持っている方も多いようです。
ところがコーヒー豆には健康に良い成分が含まれているのです。最近では高濃度のコーヒークロロゲン酸を含み、脂肪を消費しやすくする効果が認められた特定保健用食品として、花王から『ヘルシアコーヒー』が発売され、さらに健康飲料としての注目度がまっています。
そこで、コーヒーの健康効果をあらためてまとめてみます。
①血圧を下げる
花王が行った研究によると、コーヒーに含まれるクロロゲン酸類に血管内皮機能を改善する作用が見いだされたことのこと。つまり、血圧がやや高めの方を対象とした試験で血圧改善が認められたのです。
同時に、この作用を十分に発現させるためには、クロロゲン酸類を豊富にするとともに、焙煎工程で生じる酸化成分(ヒドロキシヒドロキノン)を低減したコーヒーが、有効であることが明らかになりました。
つまり、高血圧の方は上手にコーヒーを取り入れることで、血圧をコントロールできるようです。
②老化防止効果
このクロロゲン酸は、老化の原因である活性酸素をなくしてくれる効果があります。
つまり、コーヒーには抗酸化作用があるのです。
手軽に飲めるコーヒーが日々のアンチエイジングに一役かってくれるのであれば心強いですよね。
③脂肪燃焼
花王が行った試験により、クロロゲン酸類が体脂肪や体重を低減する作用があることを発見しました。
なお、クロロゲン酸類の継続摂取によりエネルギー消費、特に脂質燃焼量が有意に増加することが確認されています。体脂肪値が低くなるのは、体内での脂肪消費を高める作用によるものと考えられます。
しかし、コーヒーはどんなときにも飲みまくれば良いというものではありません。ここで知っておきたいのはコーヒーと一緒に摂ってはいけないものがあるということです。
「体に悪いからNG!コーヒーと一緒に摂っちゃいけないもの5つ」でも紹介がありますが、薬やサプリメント、そして鉄分を多く含む食材と一緒に摂ってしまうと、栄養効果がないまま体外へ排出されてしまうので避けましょう。
身近にあるものの、嗜好品というイメージが強かったコーヒー。今こそ、またあらたに健康効果が発見されたコーヒーを上手に飲用して、健康増進とエイジングケアを目指してみてはいかがでしょうか。
肌荒れは肝臓が原因
肌荒れは肝臓が原因かも?
食品添加物や毒素のろ過を担っている肝臓が、実は肌の状態に直接影響していることをご存じでしたか? さまざまなお肌のトラブルは、解毒と代謝をつかさどる肝臓のヘルプサインかもしれません。
次の4つの項目が急に気になるようになった人は、最近の食生活を振り返ってみてください。偏った栄養の食事やアルコールの大量摂取などはしていませんか?
(1)ニキビ
解毒作用のある肝臓で処理しきれなかった余分なものを、肌から排出しようとすることがあります。これらが毛穴の皮脂腺に詰まると炎症ニキビの原因に。
(2)シミ
肝臓内で合成されるグルタチオンというメラニンを抑制する成分が不足すると、メラニンが増殖・停滞し、シミが残りやすくなることに。
(3)くすみ
血行の良さが透明感のある肌と関係しています。肝機能が低下することで血行が悪くなり、顔色もくすんでしまうことに。
(4)たるみ
摂取したタンパク質を、体内で有効に使えるように再合成するのが肝臓の役割です。
肝機能低下で、タンパク質の一種であるコラーゲンの再合成も低下し、肌のハリを失うことに。
そんな肝機能を助けるポントとは、食後少し横になり肝臓の血流をあげることです。
ただし栄養の吸収も良くなるので、毎日食後のごろ寝を続けていると太ってしまう原因にもなるので注意しましょう。
そして、食事は、
①魚、豆腐、豆類で低脂肪高タンパクの食事をとる。
②レバー、いか、たこ、ごまは肝細胞を活発にする
③野菜、果物、海藻、きのこなど、ビタミンと食物繊維で腸の働きを良くし、肝機能を助ける。
④未精製の穀物(玄米・全粒粉)を選ぶとビタミン・ミネラルを補って肝臓を助ける。
みなさん、沈黙の臓器といわれる我慢強い肝臓ですが、日頃からメンテをしてあげましょう。そうすることで、お肌も健康になりますよ。
毎日パックはティッシュで
お肌の調子を保つため、定期的にシートパックをされている人が多いと思います。
シートパックは肌のトラブル対策にはお勧めです。
化粧水!と美白成分!等がギュっと詰まったパックなんです。
顔全体に保湿成分がいきわたり、濃い美容成分をゆっくりと肌の
奥まで浸透させていく優れもの!
シートパックを使い終わった後の肌は、しっとり、モチモチです。
肌が乾燥してごわついていたのが、嘘のように蘇えりますよ。
最近では数十枚セットで低価格で販売している物も多く出回っていますので、
毎日パックされる方もいるようですね。
でも毎日は贅沢過ぎて、、、と思っている方!そんな時のマル秘テクニックがありますよ。
それはティッシュペーパー使うんです。
ティッシュにいつも化粧水をたっぷり浸み込ませ、顔に乗せればりっぱなパックになります。
ティッシュが乾きだす前が終了の合図です。逆に乾いちゃうと水分がティッシュに奪われちゃうので注意してください。
コットンでやられる方もいると思いますが、細かい毛羽(繊維)が肌につくので私はティッシュをお勧めします。
しかも、経済的です(^^ゞ
それに、安いパックは安いなりの理由がありますので、それをワザワザ買って肌トラブルを起こすより、普段使っている化粧水とティッシュの方が安全です。是非、お試しください。
アンチエイジングには納豆
納豆を食べましょう!
『納豆は体にいい』、昔からよく言われることですね。
健康に良いことはみなさんご存知ですが、実は抗老化(アンチエイジング)にも効果を発揮するのをご存知ですか?
特に、顔のたるみやくすみなど、老化現象を引き起こす原因である“糖化”を防ぐ食材として、いま注目を集めているのです。
糖化とは、体を構成するたんぱく質と、余分な糖分が結びつくことで起こります。
そして、異常たんぱく質と呼ばれているAGEsが作られてしまいます。
AGEsはコラーゲンやエラスチンなど、美肌...に必要なたんぱく質を標的にして、代謝機能を失わせます。そのため、コラーゲン生成などが正常に行われなくなり、肌にはハリがなくなるばかりか、シワも悪化、くすみが現れてくるのです。
そんな恐ろしい糖化現象ですが、普段の食生活で改善することも可能。
例えば、食材の選び方や食べる順番で、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。
サプリメントで摂るなら、こちらの成分がオススメです。
・ビタミンB群・・・糖の代謝を促進させる
・α-リポ酸・・・コラーゲンと糖の結合を防ぐ
そして、AGEs吸着して排出する働きがある食べ物が、ネバネバ食材! 一言でネバネバ食品と言っても、納豆以外にもオクラ、山芋や海草など、色々あります。ご飯を単品で食べると血糖値を急上昇させてしまいますが、一緒にネバネバ食材を食べることで、血糖値の上昇が緩やかになります。
御飯だけでなく、パスタやうどん等にも相性がよいので、毎日取るよう心掛けてくださいね。打倒『糖化』!
顔色美人
顔色美人!
昔からよく言われる、『顔色悪いよ』、『顔色冴えないね』、これは血管が関係しているようです。
年を重ねても、『いつまでも若いねぇ』、と言われるには、お肌のお手入れももちろん大切ですが、明るく健康的な顔色を保つ事が重要なんです。それには血管年齢を若返らせる事です。
健康な血管とは、『血管が柔らかいかどうか』が大きく影響しているのです。そして、血管の硬さは加齢だけでなく、生活習慣と密接に関わっているのです。
血管の状態が良好と診断された人のライフスタイルは、偶然にも若々しい血管を保つために欠かせない規則正しい食事、有酸素運動、ストレスをためないためのリラックスタイムの3つの要素をしっかり抑えています。
特に食事が血管に及ぼす影響力は60~70%と断トツ。血液の流れが滞るのを予防する働きがあるEPAを豊富に含んだ青魚や、食物繊維が豊富な野菜を積極的に摂る生活習慣が、若々しい血管を維持する秘訣だったのです。野菜で特に毎日食べてほしいのは、『タマネギ』。実はタマネギには血液をサラサラにするシクロアリインや血管を柔らかくさせるケルセチンという成分が豊富に含まれています。
顔色がイマイチだなぁ、、、と感じたら、メイクテクニックを上達させるよりもまず、血管との関係を考えてみましょう。
健康な血管をつくることは、顔色を良好にさせ、肌本来の美しさを引き出してくれます。
規則正しい食事、有酸素運動、ストレスをためないためのリラックスタイム、この3つを実践し、顔色美人を目指しましょう!
『美食』で女性ホルモンアップ
今日のテーマは『美食』!
サプリメントではなく、身近で毎日食べ続けやすい食べ物から、女性ホルモンをアップしバランスを整えるものを5つご紹介したいと思います。
①かぼちゃ
カボチャにはビタミンEが豊富。ビタミンEには脳下垂体や卵巣にはたらきかけ、ホルモンの分泌をコントロールする役割があります。ビタミンEは抗酸化作用があることでも知られていますよね。ビタミンEが不足すると、老化の原因である活性酸素が増え、肌トラブルや生活習慣病などを招くので、積極的に摂る必要があります。
②キャベツ
春キャベツ!おいしいですよねぇ、今旬の食材です。
キャベツには女性ホルモンを活性化させるボロンという成分が含まれています。
ホルモンバランスを調整したり、解毒作用もあり食物繊維も豊富。生でも、炒めても、煮ても、茹でてもおいしいキャベツを積極的に食べしましょう。
③青魚
イワシ、サンマ、サバ、鯵等の青魚はEPA,DHA、などのオメガ3系の油を多く含んでいます。オメガ3を含む油は、炎症を防ぐ働きがあり、ホルモンを整えるのに役立ちます。
あとはナッツ類にも多く含まれています。今やナッツはモデルさん達のオヤツとして欠かせないものになっています!
④ダイズ
納豆、豆腐、みそ、毎日の食卓に欠かせない食品です。大豆食品はイソフラボンで有名ですが、女性ホルモンの代謝とバランスを整えるはたらきがあるビタミンB6も豊富なのです。毎日少なくとも1品は摂りましょう。
⑤卵
万能栄養食品です。卵はビタミンCと食物繊維以外すべてを含むと言われています。女性ホルモンの材料になる良質なコレステロールも含んでいるので毎日食べたい食品です。
今回は、頻繁に食べやすいものを選んでご紹介しましたが、まだまだ女性ホルモン活性に役立つ食材はたくさんあります。
1つの食材に偏らずバランスよく、女性ホルモンを意識した食事をしてみてください。
日焼止めは正しく使いましょう
春は紫外線量がグンと増える季節です。気温が高くなると肌の露出も多くなるので、
「絶対に日焼けしたくない」という人にとっては今の時期から油断は禁物です。
「日焼け止めを塗っているから大丈夫」と思っているあなた!
それだけで本当に紫外線をカットできていると思いますか?
今回は、意外と間違えている日焼け止めの使い方について色々おさらいしていきたいと思います。
①日焼け止めはいつ塗る?
外出直前に日焼け止めを塗っていませんか。それでは遅すぎます。
日焼け止めは肌に馴染んでいないと効果が発揮されません。
外出の30分前を目安に塗りましょう。
②日焼け止めは伸ばしすぎない
日焼け止めを塗る際、どうしてもべとつかないようによく伸ばしますよね。
でも伸ばしすぎると塗りムラができて効果が半減してしまうので注意です。
伸ばすより、軽く浸み込ませるように肌を抑える感じで塗りこみましょう。
③使用期限に注意!
日焼け止めの使用期限は商品によって異なります。ですが、開封済みのものは
時間の経過とともに品質が変化して、肌トラブルを起こす原因になる恐れも。
1シーズンを目安に使い切るか捨てるようにしましょう。
④用途に合わせた日焼け止め
外出する目的によって、日焼け止めの種類を選びましょう。
海や外でスポーツするときは、乳液タイプよりクリームタイプの汗や水で流れにくい
物を選びましょう。SPF50+、PA++++の物を。
買物や通勤通学などの時は、化粧下地に使える伸びの良い乳液タイプの物を選びましょう。
⑤塗り直しは必ずしましょう。
一度塗れば、これで大丈夫!、とはいきません。
それはSPFやPA値が高くても油断大敵です。SPF50やPA++++の物でも2時間を目安に
塗れば完璧ですかね。日焼けして後悔するより、ちょっとの手間かけて塗り直しです(^^ゞ
紫外線はシミやシワ、たるみなどの肌老化の原因になるので、若々しいキレイな肌をキープしたい人にとっては大敵です。
”ただ塗ればいい”だけでは十分な効果が得られませんので、今のうちに正しい使用方法をおさらいしておきましょう。